投資を始めるまで、僕はお金を増やす方法はひとつしかないと思っていた。
それは働くことだ。
仕事を頑張る。
残業をする。
資格を取得する。
昇給や昇格を目指す。
あとは、副業する。
Uberの配達やWeb制作・動画編集・塾講師。
さらにいくと、自分で会社を立ち上げて社長になって従業員を従えてお金を稼ぐ。
どれも「労働」だ。
だけど、投資を始めてから「R > G」(アール 大なり ジー)という考え方を知り、お金に対する見方が少し変わった。
今回は、投資初心者の僕が「R > G」という考え方について学んだことを書いてみたい。
R > G (アール 大なり ジー)とは?
R>Gとは、フランスの経済学者トマ・ピケティ氏が提唱した考え方として有名になった言葉だ。
- R(r)=資本収益率
- G(g)=経済成長率
つまり、
資産が増えるスピードは、経済や賃金が成長するスピードよりも速い
という意味である。
少し難しく聞こえるが、投資をしていると意外と身近に感じる。
例えば、
- 給料が毎年1〜3%上がる
- 株式市場が長期的に5〜8%成長する
という状況であれば、投資をしている人の方が資産を増やしやすい。
これがR>Gの考え方だ。
なぜお金持ちはさらにお金持ちになるのか
投資を始める前の僕は、
「お金持ちは元々お金があるから有利なんだろう」
くらいにしか考えていなかった。
でも投資を始めてみると、それだけではないことが分かった。
例えば資産1,000万円を持っている人が年5%で運用できれば、
年間50万円増える。
資産5,000万円なら年間250万円。
資産1億円なら年間500万円だ。
もちろん実際には相場の上下もある。
それでも資産が大きい人ほど、お金がお金を生み出しやすい構造になっている。
だから「お金持ちはさらにお金持ちになる」と言われるのだと思う。
僕がR > Gを実感した瞬間
投資を始めて最初に驚いたのは配当金だった。
金額は決して大きくない。
それでも、
「働いていないのにお金が入ってきた」
という経験は新鮮だった。
投資を始める前には存在しなかった収入だ。
その時に初めて、
「資産にも働いてもらう」
という感覚が少し理解できた気がした。
R>Gを知って少し焦った
後悔しているとしたら、始めるのが遅かったことくらいだ。
R>Gを知った時、
「もっと早く投資を始めておけばよかった」
と素直に思った。
投資にはリスクがある。
だから誰にでも勧められるわけではない。
それでも20代の頃から少額でも積み立てていたら、今とは違った景色が見えていたかもしれない。
知ったからには、行動を。
伝えたいことは、今すぐに投資を始めた方が良いということ。
少額でもいい。投資信託・インデックス投資でいい。
資産が資産を増やしていくの体感できるのはまだ先かもしれないけど、始めなければ始まらない。
労働だけじゃ、負ける。
今すぐ投資を始めよう。
