男はラーメンが好き。社畜であればあるほど。
GW休暇2日目に、何度も通いたくなるマイフェイバリットラーメン店に行ってきた。
連休2日目に、魂の栄養を求めて
青森市でラーメンが食べたくなると、なぜか足が向いてしまう店がいくつかある。
その一つが「麺屋しゅはり」だ。
「しゅはり」。かっこいい名前だ。
由来があるのかどうかはわからんが、「守破離(しゅはり)」という言葉があるらしい。
「守破離(しゅはり)」とは、日本の茶道や武道・芸能などにおける師弟関係・修行の段階の在り方のひとつであり、成長のステップを「守(しゅ)」「破(は)」「離(り)」の三つに分けて表している。
武道や茶道における修行の段階を表す言葉。
社畜も修行のうちか。自分を清め高めるつもりで今日もいざ入店。
いつもは「つけ麺派」のわぁが、今日は濃厚ラーメンを選んだ
しゅはりのつけ麺は、すでに何度も味わってきた。
濃厚な豚骨魚介のスープ、中太麺、ほどよくとろっとチャーシュー。
「今日はラーメンにしてみよう」
ふと、そんな気分になったのは、もしかしたら疲れていたのかもしれない。
汁に浸かりたい日って、あるじゃないか。
⚫︎濃厚ラーメン ¥1,100円

しゅはりの“濃厚ラーメン”は、心の鎮痛剤だった
運ばれてきた一杯は、見るからに“濃い”。
でも、飲んでみると意外にもすっきりしていて、クドさは感じない。
むしろ旨味がどんどん押し寄せてきて、脳が仕事のことを忘れ始める。
麺は中太で、スープとの絡みも完璧。
チャーシューは柔らかくて、脂身もトロッとしてて、白飯欲しくなるやつ。
ネギ、メンマ、それぞれが主張しすぎず、でもしっかりと役割を果たしている。
このバランス感覚、見習いたい。うちの職場にも。

「しゅはり」が地元で支持される理由
ラーメンがうまいのはもちろんだけど、それだけじゃない。
接客が丁寧、そして店内も清潔感がある。
カウンターもテーブル席もあって、一人でも家族連れでも老若男女が気軽に入れる空気感。
「黙ってうまいもん出すから、黙って食ってけ」
……って感じの店も嫌いじゃないけど、
こうして“ちゃんと人を迎えてくれる店”は、自然と通いたくなる。

社畜のわぁが言う。「この一杯は、癒しだ。」
ラーメンに救われた、とか言うとちょっと大げさだけど、
今日のこの一杯で、確実に休み明けに働く気力が回復したのは事実。
しゅはりの濃厚ラーメンは、ただの食事じゃない。
疲れたリーマンの鎮痛剤であり、エネルギー補給源だ。
お店情報|青森市「しゅはり」
- 店名:しゅはり
- 所在地:〒030-0813 青森市松原3-15-32
- 営業時間:11:00~15:00 / 17:30~21:00
- 定休日:火曜日
- 駐車場:あり(店舗前+第二駐車場)
- 支払い:現金
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最後に
「連休中は休めって言うけど、会社からの通知は止まらない。
それでも“しゅはり”のラーメンを食べたら、少しだけ報われた気がした。」
